工房の製品は製造工程完了後、職人自らによる厳しい検査に合格したものだけに「姫野作」の刻印を打ち込まれます。この刻印は品質を保証する証であり、職人の誇りでもあります。

保証内容
1.万が一、製作不具合によって引き起こされた故障については製品の寿命を限度期間として修理等の保証を約束いたします。

2.購入いただいてから一年間以内に、通常の使用状態で故障した場合は無償修理させていただきます。※特殊な状況による破損等は有償になる場合もございます。

3.保障期間終了後も可能な限り修理に応じます。
  ※物理的に修理不可能なものは除きます。有償になる場合もございます。

※ 工房で購入いただいた製品以外でも修理いたします。詳細はお問合せください。


アルミ製品の場合
初めてご使用になるときは、野菜の屑や米のとぎ汁を入れて沸騰させてからご使用いただきますと、鍋の内面が黒ずんだり、茶色のシミができたりするのを防ぐことが出来ます。
酸やアルカリ性の強いものは避けてください。
空だきは鍋を痛めますので、ご注意願います。
調理したお料理は鍋に保存しないで早めに他の容器に移し替えて下さい。
取手及び握り部分が熱くなる場合がありますのでご注意下さい。
縁まで水や内容物等を満たした状態で使用しないで下さい
使用後は中性洗剤でよく洗い、乾燥させてください。
銅製品の場合
鍋工房では、変色防止のため透明皮膜剤を外側に施してありますで、使いはじめの際、ソースか梅汁等につけて柔らかい布で表面を拭き取るか、マニキュア除光液(シンナー)を柔らかい布に含ませて、表面被膜を拭き取ってください。
銅鍋は非常に熱伝導が良いので中火か弱火に調節してお使いください。また、空だきは鍋を傷めますのでご注意ください。
料理をかき混ぜる場合は、木製のキズがつき難い器具をお使いください。
調理したお料理は鍋に保存しないで早めに他の容器に移し替えて下さい。
手及び握り部分が熱くなる場合がありますのでご注意ください。
縁まで水や内容物を満たした状態で使用しないで下さい。
使用後、洗うときは内面を金属製タワシや磨き砂でこすると錫がはがれ、コゲつきの原因になりますので、スポンジ等の柔らかいもので洗ってください。
コゲついてしまったら、使用後お湯を入れコゲをふやかしてから取って下さい。それでも取れないときは水を入れ煮立てて、コゲが盛り上がってから落としてください。
外側の汚れはクレンザー等にてゴシゴシ磨いてください。
銅鍋は湿気を嫌いますので洗った後は良く水を取り、空布巾で拭いてください。
緑青(あおさび)について
 緑青は毒性があると言われていましたが、それは間違いで、むしろ殺菌作用があります。古来より銅器は食器として永く使用されております。どうぞ安心してご使用下さい。緑青が発生した場合にはソースや梅汁等につけ、後は台所用洗剤をで洗いよくすすいで下さい。使い込むに従い、表面い赤銅色の皮膜ができて緑青は出難くなります。


製品についての質問
なぜ、銅製品の内面に錫を引いてあるのですか?
以下のような理由があります。
銅の製品は、たまにしかご使用にならないような方(一般のお客様)の場合ですとまれに緑色の緑青(緑錆)と呼ばれるさびが出る恐れがあります。健康には無害なのですが見た目が悪いので敬遠される場合が多いことも確かです。プロのように毎日使用される場合ですと緑青が出る可能性は殆どありません。また、錫には金属臭がありませんので金属臭が食品に移ることを防ぐ意味もあります。以上のような理由をもちまして当工房では錫引きを標準仕様としております。もちろん、錫無しをご希望の場合にも対処可能です。
なぜ槌目をつけるのですか?
槌目は製作過程で銅やアルミを叩き締めることにより出来る模様です。外観的に美しいだけではなく、叩き締めることで素材の強度を強める目的もあります。加工前のアルミや銅は簡単に手で曲げることが出来ますが、叩き締められたものは人間の手では曲げることが出来ない硬度になります。また、槌目によって表面積が広がりますので素材への熱の通りがスムーズになるという効果もあります。
金属製のトング等を使用しても大丈夫でしょうか?
錫は非常にやわらかい金属のため、金属製の調理器具等はご使用にならないでください。木製のヘラや先端が耐熱ナイロンやシリコンゴムで出来たトング等がお勧めです。また、スチールタワシや研き粉のご使用は避けてください。
アルミや銅、錫などの原材料はどのようなものを使用しているのですか?
直接、食品に触れる部分ですので安全性にも気を使う必要があります。当工房では最高グレードのものを大手企業より仕入れていますので、安心してご使用いただけます。
ご使用に当たっての質問
製品はすぐに使用してもいいですか?
初めてご使用になるときは、野菜の屑や米のとぎ汁を入れて沸騰させてからご使用いただきますと、鍋の内面が黒ずんだり、茶色のシミができたりするのを防ぐことが出来ます。
表面には変色防止のため透明被膜剤を施してありますので、ソースか梅汁等につけて柔らかい布で表面を拭き取るか、マニキュア除光液(シンナー)を柔らかい布に含ませて、表面皮膜を拭き取ってください。
製品の色が変色してきました。問題ないのでしょうか?
銅製品は初めはピンクっぽい赤色ですが使用しているうちに十円玉の様に黒っぽく変色してきます。性能的にはまったく問題ありませんし、深みのある色合いになって行きますのでそのままご使用になられるお客様も多数おられます。初期の色合いを保ちたい場合はお酢に同量の食塩を混ぜたものを含ませた、やわらかい布で拭いてください。
緑色の錆のようなものが出来てしまいました。
銅製品の表面に発生する錆で緑青といいます。主成分は塩基性炭酸銅です。
緑青は毒性があると言われていましたが、それは間違いで、むしろ殺菌作用があります。古来より銅器は食器として永く使用されております。どうぞ安心してご使用下さい。緑青が発生した場合にはソースや梅汁等につけ、後は台所用洗剤をで洗いよくすすいで下さい。使い込むに従い、表面い赤銅色の皮膜ができて緑青は出難くなります。
緑青(緑錆)は人体に悪影響を及ぼすのでしょうか?
昔は有害との認識が一般的でしたが厚生省が昭和56年〜59年の期間、検査を繰り返したところ、無害に等しいことが確認されました。また、非常に水に溶けにくい物質ですので、人体に入っても吸収されることなく体外に排出されます。
内面の錫が剥がれてきたようです。このままでも大丈夫でしょうか?
錫は非常に柔らかい金属ですので、適切に使用していても時間の経過とともに剥がれてきます。そのまま使用していただいても問題はありませんが美観的に気になるようでしたら引き直しも可能ですのでご相談ください。
どのようにお手入れすればいいですか?
使用後は速やかに食品を取り出し、スポンジ等のやわらかいもので洗ってください。また、銅鍋は湿気を嫌いますので洗浄後は乾いた布で水気を拭き取ってください。
銀杏やゴマの煎りにも使用できますか?
銅製品内面に施されている錫は非常にやわらかく、240度の熱で溶けてしまいますので、空焚きやそれに近い状況(銀杏やゴマの煎り)ではご使用にならないで下さい。調理前に加熱が必要な場合は野菜くずなどを入れて加熱するようにしてください。
空焚きしてしまいました。修理は可能でしょうか?
銅製品内面に使われている錫は融点が240度前後と金属としては非常に低くなっています。そのため空焚きすると、溶け出す等のダメージを受けることになります。また、極度の空焚き(700度)は銅部分にも軟化等のダメージを与えることがあります。このような状態になると現物を見てみないと修理可能かどうかの判断は出来ませんので、製品をお預かりすることになります。
焦げ付かしてしまいました。
コゲついてしまったら、使用後お湯を入れコゲをふやかしてから取って下さい。それでも取れないときは水を入れ煮立てて、コゲが盛り上がってから落としてください。ナイフやスプーン・フォーク等の金属でこそげ取るようなことはしないでください。
銅のフライパンを使用していますが取っ手が非常に熱くなります。
銅の製品はプロの料理人や上級者に使用されることが多くなりますので、製品によっては耐久性を重視して真鋳製の取っ手を取り付けています。結果、調理時間や火加減によって取っ手が非常に熱くなることがありますので、ご使用に際してはグローブか布を使用してください。
調理後、食品を保存しておいても大丈夫でしょうか?
緑青の発生原因となりますので調理後は食品を別の容器に移し替えて下さい。
販売・ご注文についての質問
ホームページには価格が記載されていないようですが?
当工房は少人数の職人で一つずつ手作りをしております。そのため、大量の製品在庫を持つような販売形態はとっておらず、お客様のご注文後製作に当たるといった販売形態をとっております。また、原材料である銅やアルミは時期や情勢による価格変動が大きいこともあり、一定の価格を記載することは控えさせていただいております。商品についての販売価格等はお問合せいただければお答えできますのでお手数ですが工房までメールや電話にてご連絡いただけますよう、お願いいたします。
ホームページに記載されていない商品も作成可能でしょうか?
基本的な商品以外でも別注品として作成可能です。基本的な商品の規格変更(サイズ・形状・素材の厚み等)も可能ですし、全く新しい形状の製品作成もお気軽にご相談ください。また、現在使用している道具の複製の作成等も可能です。
製品に刻印を打つことはできますか?
可能です。アルファベットや数字(漢数字は除く)でしたら無料で入れることが出来ます。会社のロゴマーク等も有料になりますが刻印可能ですのでご希望の方はご連絡ください。
※手作業で刻印いたしますので複数の文字を刻印する場合は若干のブレが生じることがございます。
鍋工房以外で購入した製品でも修理してもらえますか?
他社製品の修理も受け賜っております。処分される前に一度ご相談ください。
鍋工房の製品はどこで購入できますか?
近鉄百貨店上本町店・そごう心斎橋店・ライトアップショッピングクラブ(旧ソニーファミリークラブ)(通信販売)で購入いただけます。店舗や時期により取扱商品が異なる場合がありますので、購入前に各取扱店舗にご確認ください。また、工房に直接ご注文いただくことも出来ます。